令和7年7月23日(水)、教職員を対象とした特別支援教育研修会を行いました。主にADHD、ASD、LD等、発達障害の理解と支援方法について研修しました。困難を抱えている人が過ごしやすい学校は、誰にとっても過ごしやすい学校です。より良い学校づくりへの大切な学びの機会となりました。
同日、アナフィラキシーショックに用いるアドレナリン自己注射薬(エピペンⓇ)を、誰もが正しく使えるよう実技研修を行いました。緊急時に適切に行動できるよう、全教職員が定期的に訓練を行っています。
令和7年7月23日(水)、教職員を対象とした特別支援教育研修会を行いました。主にADHD、ASD、LD等、発達障害の理解と支援方法について研修しました。困難を抱えている人が過ごしやすい学校は、誰にとっても過ごしやすい学校です。より良い学校づくりへの大切な学びの機会となりました。
同日、アナフィラキシーショックに用いるアドレナリン自己注射薬(エピペンⓇ)を、誰もが正しく使えるよう実技研修を行いました。緊急時に適切に行動できるよう、全教職員が定期的に訓練を行っています。
7月18日(金)夏季休業前の全校集会を行いました。
昼間部は熱中症対策のためオンラインで、夜間部は空調の効いた視聴覚室で行いました。
酒井校長から以下の言葉が伝えられました。
○ 今日まで、本当によく頑張ってきたこと
○ 休業中に、心と体をゆっくり整えること
○ この期間にしかできない経験をすること
○ この夏のテーマを「なりたい自分になる ための第一歩を踏み出す」にしたいこと
○ 他人と比べず、自分と向き合うこと
○ 夏休み明けに何も成し遂げられなくても自分を否定しないこと
○ 休業中は誘惑や危険が多いことから、踏みとどまる勇気をもつこと
○ 自分は一人ではないことを思い出すこと
○ 夏休み開けは、自分の心と体に相談し、無理のない形で対応すること
下関双葉高校は、夏季休業中の生徒の成長を信じ、次の登校日で生徒の頑張りを認め、学校生活に伴走していきたいと考えています。
令和7年7月18日(金)、令和7年度における各種大会・競技会で優秀な成績を収めた生徒・チームの表彰式を行いました。
表彰対象となったのは、6月7日に開催された令和7年度全国高等学校定時制通信制体育大会山口県予選会、6月14日に開催された第47回山口県高等学校総合文化祭日本音楽・郷土芸能・吟詠剣詩舞部門大会、そして7月14日に実施されたクラスマッチにおいて、それぞれ優秀な成績を収めた生徒たちです。
表彰式に引き続き、令和7年度全国高等学校定時制通信制体育大会及び令和7年度全国高等学校総合文化祭に出場を決めた生徒への壮行式を行いました。
本校からは、全国高等学校定時制通信制体育大会にはバドミントン1名・陸上競技4名の合計5名、全国高等学校総合文化祭には1名の生徒が参加します。
日頃の練習の成果を全国大会で発揮してくれることを期待しています。
令和7年7月23日(水)、下関中央消防署から3名の講師をお招きし、教職員を対象とした心肺蘇生法の実技訓練を行いました。救急隊の到着までに行う心肺蘇生法やAEDの使用は、命をつなぐために不可欠であり、その正しい知識と手順を繰り返し確認することができました。
実際の緊急場面を想定したグループ実習では、真剣な姿勢で研修に取り組みました。講師の方々は、現場での経験を交えながら分かりやすく指導してくださり、「もしもの時」に冷静かつ迅速に対応できるよう、意識を高めることができました。
令和7年7月18日(金)、昼間部・夜間部それぞれの時間帯において、防災避難訓練を実施しました。
昼間部では、下関消防署への通報を含む、実践的な避難訓練を行いました。13時25分、食堂からの出火を想定し、警報ベルを作動。校内には緊迫感が漂い、実際の災害を想定した訓練を展開しました。
生徒たちは訓練の重要性を理解し、私語もなく避難場所へと移動しました。
その後、熱中症対策のため教室に戻り、社会科教室からのリモート配信にて、教頭先生より講評がありました。「災害から命を守るためには、どのような行動をとるべきかを常に考えることが大切」との訓示があり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
夜間部では消防署への通報は行いませんでしたが、昼間部と同様の避難訓練を実施しました。
なお、今回の訓練は、火災時の避難と土砂災害警戒区域としての避難を目的として実施しました。
7月17日(木)に教職員を対象とした不祥事防止研修を実施しました。
DVD「不祥事はひとごとですか」を視聴後、各グループでの話し合いを行いました。
各グループで活発に意見交換が行われ、研修のまとめとして教職員に向けて校長から、下記のことが話されました。
・先生方が自分事として意見交換した思いを大切にしてほしい。
・「大切なお子さんを預かっている」という認識をもつことが重要である。
・生徒の後ろに保護者、親族、関係者等たくさんの思いがあることを理解する。
・不祥事事案が起こらない、踏みとどまれるような職場環境を全員でつくっていきたい。
開催日:7月14日(月曜日)会場:J:COMアリーナ下関(熱中症対策として初の試み)
★昼間部:ドッヂビー大会
昼間部では、安全性の高いフリスビー風ドッヂビーを採用し、生徒が軽やかに連携して活躍しました。運動量が多い競技ながらも、冷房環境の下で集中して臨んでいました。
★夜間部:ソフトバレー対抗戦
夜間部では初心者でも取り組みやすいソフトバレーボールを実施しました。軽いボールを用いて教員とともに試合を行い、和やかでありながらチームの結束も高まりました。
今年は地域のJ:COMアリーナ下関で初めて実施しました。夏場の室内競技では特に「冷房の設置が最も効果的」とされ、涼しい環境が生徒たちの安心と集中を後押ししました。
★水分補給:生徒の判断に任せた適宜方式
水分補給の時間はあらかじめ設けず、「必要に応じて各自で自由にとる」方針を採用しました。冷房環境と相まって、生徒たちは自分のペースで水分補給し、熱中症対策への意識も高まりました。
★教員も参戦!全員で盛り上げ
生徒数が少ないクラスでは教員がチームに加わり、場を大いに盛り上げました。生徒からは「教員とバレーができて楽しかった」「一緒に勝てて嬉しかった」との声もあり、和気あいあいとした雰囲気に包まれ、学年を超えた一体感も実現しました。
昼間部と夜間部合同で、全学年を対象とした校内進路ガイダンス(ライセンスアカデミー協力)を実施しました。
1・2年次生は自分が希望した職業に関するガイダンスに参加した後、将来の進路について講演を聞きました。3・4年次生は進路に関する講演を聞いた後、希望する学校についてのガイダンスに参加しました。生徒たちは、興味関心を持つ分野の話を熱心に聞いていました。
生徒たちにとって、長い夏休みを迎える直前に自身の進路について考えるよいきっかけになったと思います。
コクリの冒険代表である青木幸子先生をお迎えし、探究活動に係る生徒講演会を昼間部と夜間部それぞれで実施しました。
探究活動を難しく考えるのではなく、身近な興味関心や困りごとについて考えていくことが探究活動であると説明していただきました。講演では、身近な例を交えながらの問いかけに生徒が一生懸命答えていました。
夏休み明けには1年次生が実際に探究活動に挑戦することになりますが、その事前準備として非常に参考になる講演でした。
6月25日(水)から27日(金)にかけて昼間部・夜間部合同で大阪に行きました。
初日は海遊館へ行き、ジンベイザメなど普段見ることができない生きものを見ることができました。二日目はユニバーサルスタジオジャパンへ行き、楽しい時間を過ごしました。最終日はなんばグランド花月へ行き、吉本新喜劇を見ました。全日程において皆が時間を意識して行動しました。短い期間ではありましたが、生徒たちは見聞を広めることができました。
6月27日(金)昼間部・夜間部合同で校外学習を行いました。
天気にも恵まれ、生徒たちは元気よく出発しました。見学先等については以下のとおりです。
【1年次】:スペースLABО THE OUTLET KITAKYUSHU
6月27日(金)、昼間部・夜間部合同で校外研修を実施しました。
スペースLABOでは、科学に関する展示に触れながら、楽しみつつ不思議な体験をすることができました。
THE OUTLET KITAKYUSHUでは、自由に施設内を散策し、友人との親睦を深めるひとときを過ごしました。
入学以来初めて、1年生全員で学校を離れて過ごす一日となり、集合時から帰りのバスまで笑顔が絶えない、大変有意義な研修となりました。
6月27日(金)昼間部・夜間部合同で、秋吉台カルスト展望台と萩・明倫学舎を訪問しました。
天候に恵まれ、快晴の中、カルスト台地を眺めながら気持ちよく昼食を食べ、萩・明倫学舎では明治維新以後の新時代を牽引し、多くの先達を輩出した萩の歴史について学びました。帰路ではきれいな菊が浜の海岸を眺めながら帰ってきました。
平常の学校生活から離れ、校外での学習を通して多くの笑顔が見られ、楽しそうな笑い声が聞かれました。この度初めて訪問地を訪れたという生徒もおり、山口県の魅力を実感できたことと思います。
【4年次】:九州国立博物館 大宰府散策
6月20日(金)に、1年次生の各クラスで、スクールカウンセラーの梶井先生による授業が行われました。
新しい環境での高校生活が始まってはや3か月。今の自分を振り返って考えることから、
ストレスへの向き合い方など「ストレス・マネジメント」に関して学びました。