【4年次】:九州国立博物館 大宰府散策
6月27日、校外研修で太宰府市の九州国立博物館と太宰府天満宮を訪れました。まず、2005年10月16日に開館した九州国立博物館では、日本とアジアの交流を軸に、旧石器時代から江戸時代までの歴史をガラス張りのモダンな空間で体感できる展示が充実しており、生徒たちは文化財や保存修復技術に興味を深めました。その後、博物館と本殿を結ぶ虹色に照らされた“アクセストンネル”を通り抜け、幻想的な雰囲気の中を移動しました。太宰府天満宮では参道を散策し、地域の食文化にも触れつつ、生きた歴史を五感で学ぶ貴重な時間となりました。学校の中だけでは得られない深い理解と感動を得た研修でした。