令和7年1月8日(水)昼間部・夜間部に分かれ、全校集会を行いました。
2025年の始まりに際し、校長から以下のメッセージを伝えました。
令和6年に引き続き
◎誇りのもてる学校づくり
生徒にとって「この学校で学べてよかった」保護者にとって「この学校に通わせてよかった」地域にとって「この学校があってよかった」職員にとって「この学校で働けてよかった」と思える学校づくり
◎安心・安全で人権が尊重された学校づくり
◎生徒が主役の学校づくり
をめざしていくこと。
その上で、2025年は自己に焦点化し、経営者が大切にする4つの目(視点)を参考に、自分自身を経営する視点を持ってみてはどうかということ。
①鳥の目…鳥が空から見るように全体を見る
②虫の目…目の前を見る虫のように、目の前のことを深く掘り下げて見る
③魚の目…水の中を泳ぐ魚のように、過去・現在・未来という流れを見る
④コウモリの目…逆さにぶら下がるコウモリのように違う視点で見る
自分は自分にしかなれない。うまくいかない時や行き詰った時は、心を落ち着け、4つの目のどれかを思い出してほしいこと。
それぞれが、進級や卒業に向けて、将来の目標に向けて、ロングスパンで考えながら、自分の心や体と向き合うことが、自分自身を経営することにつながるのではないかということ。
一人ひとりにとって、かけがえのない素晴らしい年になることを願い、一緒に一歩ずつ歩んでいきたいこと。
※本校を応援していただいている皆様へ
2025年がスタートしました。令和7年度に本校は開校7年目を迎えます。たくさんの皆様の御支援があり、生徒は今を生き、未来を見つけようと落ち着いた学校生活を送っています。
2025年も、本校への変わらぬ御支援をお願いいたします。
2025年1月8日
山口県立下関双葉高等学校
校長 酒井 紀暁