10月7日(月)昼間部・夜間部に分かれ、令和6年度後期始業式が行われました。
後期の開始に当たり、酒井校長から二つのメッセージが伝えられました。
○言葉を大切にしていく(言語活動の充実)
人は言葉を浴びて育つという。社会性を身に付けていくためにもあたたかい言葉やあたたかい環境を学校全体でつくりたい。その上で、笑顔で日常会話のように「です・ます」が使えるようになってほしい、親しみを持ちながらも敬語や適正な関係が保てるようになってほしい。
○新たなスタートに対し、過去に縛られず、未来を恐れず、今を大切に丁寧に生きてほしい。加えて、チャンスが来たときに頑張るのではなく、チャンスが来たときにチャンスを生かせるように、日頃をしっかりしておく。また、できない理由を探すのではなく、試行錯誤しながら努力することが、将来に繋がる。
下関双葉高校の生徒は、それぞれのペースで成長しています。過去に縛られる必要はありません。未来に向けて力も付けており、未来を恐れる必要もありません。今を、双葉での高校生活を大切に丁寧に生きることが、将来を形作ります。
下関双葉高校は生徒と共に成長し、後期の教育活動を展開していきます。