9月30日(月)昼間部・夜間部に分かれ、令和6年度前期終業式が行われました。
式では酒井校長が、生徒の半年間の歩みを認め、自分のペースで学びを進めてくれたことを誇りに思うと伝えられました。
また、開校6年目を迎えた本校のバトンを未来につなぎ、誇りのもてる学校をつくりたいとのメッセージが伝えられました。誇りのもてる学校とは、生徒にとって「この学校で学べてよかった」保護者にとって「この学校に通わせてよかった」地域にとって「この学校があってよかった」職員にとって「この学校で働けてよかった」と思える学校だと思っていることが伝えられ、学校の主役である生徒のみなさんと一緒に、誇りのもてる学校をつくっていきたいと述べられました。
加えて、本校に思いを寄せてくれている方々が多くいることを伝えられ、一例として、以下のような校歌の作曲者の思いを紹介されました。
○在学中だけでなく、卒業後も含めて、自分の人生を前向きに進んでいくための、応援歌になってほしいこと
○未来へ進もうとする自分を優しく励ましてくれているような印象を受けた歌詞の共感的な言葉遣いが活かせるよう心がけたこと
○在学中だけでなく、卒業してからも、心の応援歌として、自分を優しく勇気づける曲にしたいこと
○双葉高校で、前向きに過ごせた貴重な時間が、将来の自分を支える力になると思うので、校歌が、その力の一助となることを願っていること
下関双葉高校はたくさんの方々に支えられて教育活動を展開しています。
最後に、校長から「未来はみなさんの手の中にある」いう言葉と、
○悩んだりもがいたりしてきたことが、みなさんの力になること
○自分なりに歩んできたみなさんの前期の活動に100点を贈りたいこと
○秋休みに少し心と体を休め、また後期から一緒に頑張れることを願って
いること
が伝えられました。下関双葉高校は、秋季休業を挟み、10月7日(月)から「自分の未来を見つける場所」というスクール・スローガンを実現するため、後期の活動を再開します。